腕章を長持ちさせる保存方法を画像で解説

腕章を長持ちさせる保存方法を画像で解説
腕章の買い替えや作り変えのきっかけになるのが劣化し見栄えが悪くなったり機能的な問題が増えてきたタイミングです。弊社では短期間で発送できる既製品腕章を始め、低価格でご提供しているオリジナルデザイン腕章は他社には負けない価格でご提供させていただいておりますが少なからず買い替えや作り変えには費用が必要です。現在お使いいただいている腕章を少しでも長く使えれば長い目にで見た場合にコスト削減につながります。先日の記事「腕章を劣化させない保存方法と生地選び」でもご説明させていただきましたが木綿製腕章のように生地自体が劣化しにくいものをお選びいただくのも1つの方法ですが保存や取り扱い方法に気を使うだけで長持ちするポイントがございます。今回はこの長持ちさせる保存方法を画像で解説させていただきます。

保存の仕方で劣化を防げる・・・腕章の取り扱い

hozon_150529_2多くのお客様は腕章を使用していないときに左画像のようにはずしたまま(留め具をはずさない)形で保存されております。次に使うときには非常に便利なのですが、この保存方法は腕章を痛めてしまいます。輪にしたまま於いておくとどうしても折れ目が付いてしまいます。この折れ目がビニール腕章ビニールレザー製腕章、そして木綿腕章にビニールカバーをかけた仕様のものにダメージを与えます。

腕章が劣化する場所この保存方法ですと赤丸で記した箇所が一番最初に劣化いたします。特に季節が冬の場合、ビニール素材が硬くなり折れ目が付くことで亀裂につながります。腕章をまっすぐに保存する
このように輪にしている部分の止め具をはずしていただきまっすぐな状態で保存することで亀裂を防ぎ腕章自体を長持ちさせます。また、折れ目が伸び見た目の美しさも保つことが出来ますので是非お試しいただければと思います。