腕章は身分証明書や通行証明書など様々な用途で使われております。
その現場にあったデザインをご希望されると思いますがそのデザインで上下にラインが入っているものをご希望されるお客様が多くいらっしゃいます。
この上下ラインは昔から腕章に使われているもので、単純にデザイン性の向上や視認性の良さが目的なのですがこの上下ラインをデザインに希望されることで価格に差が出る場合があります。
今回はこの上限ラインについてお話しさせていただきます。
そもそも上下ラインは何のためにあるのか?
上下のラインは昔からよく腕章に使われます。これはデザイン性の向上や視認性の向上が主な目的かと思われますがラインを入れることによって他の腕章と差別化ができます。
例えば、腕章の生地が黄色でもラインが白と緑と赤で用途別や部署別で作るなど、配色の組合せでいろいろなパターンが出来上がります。現場で作業場所別や係別に見た目に差をつけたい場合は非常に有効です。
また、ベースの材料生地色が来ている作業着やユニフォームと同じ場合に腕章自体を目立たせる効果がございますのでよく使われることがわかります。
ラインを入れるデザインでのコストの違いはあるのか?
弊社の商品では木綿製のオーダー腕章は見積金額に差は出てきませんがビニール製とビニールレザー製は変わってきます。
それは腕章に印刷する際のスペースで金額が違ってくるためお見積金額に差が出てきます。
弊社で基準とさせていただいておりますすビニール系腕章のスペースは腕章中央の横150mm,縦50mmの為その範囲以内でしたら
金額は変わりません。しかし生地サイズ一杯まで使うようなラインや印刷は金額が変わってきますので基準範囲以外の印刷をご希望されるお客様はお手数ですがデザインをご送信いただきお見積依頼をお願いいたします。
お問い合わせ・お見積依頼はこちらから→https://wansho.net/toiawase/
上下ライン入りデザインを見積りをする際のアドバイス
上下ラインは腕章のスペース両端ギリギリまで印刷するとコストが高くなりますが当然ラインを短くすると値段が下げられる場合がございます。
そこでお客様にご検討いただきたいのが本当に両端までラインが必要か?ということです。腕章は腕に装着した際に正面から見えるスペースは腕章中央の20cm位です。上下ラインもそのスペースだけあれば見えるデザインとして同じなのではないでしょうか?
装着時に裏に回ってしまうラインをそもそも印刷しなければコストが抑えられる可能性があれば検討されるのも良いかもしれません。