弊社で取り扱い、又は作成させていただいております腕章の種類はいくつかございますが素材の違いがわからない、または素材の選び方は?といったご質問を多く寄せられます。ビニール系や布製など多数の素材をどのように選びどのように選択するのか?特徴は個々の販売ページにも記載させていただいておりますがこちらのページでまとめてご説明させていただきます。
腕章の生地の種類は?
腕章で使われている生地の種類は大きく分けて2種類ございます。その種類とは布製とビニール製ですがその素材の中にも見た目の違いや特徴の違いがございます。布製は強度や見た目(概観)を重視し、ビニール製はコストを重視いたします。作成する枚数にもよりますが多くの枚数を作成するのであれば圧倒的にビニール製がお勧めです。布製では染めや印刷技術を使い腕章を作成しますがビニール製と比べはるかに強度に優れ長持ちいたします。ある程度の枚数を作成したりデザイン上の色数を考えればコストも抑えることができます。
腕章素材の特徴
腕章の素材には前述の通り2種類がございます。まず布製ですが大きく分けて木綿製とフェルト製の2種類に分けられ木綿製は強度や長期の使用に優れており、出ると製は見た目の豪華さと文字やロゴマークの加工方法が高級感があり特徴的です。屋内や使用頻度が少ない場合は生地をそのまま使用すれば問題はございませんが屋外や使用頻度の多い方はビニールカバーをオプションで選択されるのがお勧めです。しかしながらビニールカバーが劣化することも考えなければなりませんので比較的コストがかかる作成方法かと思います。
次にビニール系の材料ですが、通常のビニール素材の腕章と強度を高めたビニールレザー製腕章がございます。ビニール素材は冬に硬くなりひびが入ることも多くそのマイナス面を補い裂けや割れに強い素材がビニールレザー製になります。コストの面ではビニール製ですが強度を見るとビニールレザー製になるでしょう。しかしビニール製でも1枚での作成ではなくダブル(2枚重ね)で作成すると強度が増しますので作成枚数とコストでの比較が必要になります。デザインと作成枚数がお決まりであればお見積もりさせていただきますのでお気軽にご相談ください。